冷えは万病のもと!体調を崩しやすい時期に実践したい4つの健康習慣

冷えは万病のもと!体調を崩しやすい時期に実践したい4つの健康習慣

これから本格的に寒くなる時期ですね。

季節の変わり目は特に体調を崩しやすいので、セルフケアがとっても重要です。

 

そこで今回は、ゆにわマートの系列店「ボディヒーリングサロンゆにわ」の整体師・万福たけしより、健康習慣のポイントを4つ解説してもらいました!

 

〜万福たけしプロフィール〜

大学卒業後、大手企業で勤務するなか、現代人の心身の悩みに触れ、やがて古代中国医学、インドのアーユルヴェーダ、ヨーガなどを統合した「北極流導引術」を師から継承する。 現在は大阪・枚方にある「ボディヒーリングサロンゆにわ」にて、施術とともに「人の身体は神体である」を信条に、心身の調和を支える活動を展開している。

 

1. まずは足元を温めよう

まず、体づくりの基本として、足元を温めることが非常に重要です。

 

みなさん普段は足湯をされていますか? 

わたしは、全国民が足湯を習慣にしてほしい!というくらい、効果を確信していて、ぜひお風呂に入る前に、足元をじっくりあたためてみてほしいなと思います。

 

「毎日、足湯をするのは少し大変だ」と感じる方は、まずは「五本指ソックス」から始めてみてください。

五本指の靴下を履くだけでも血流が改善され、足の蒸れ方や冷え方がまったく変わってきます。

 

足の指は、閉じているだけで血流が悪くなりがちですが、五本指ソックスを履くと、指と指の間、専門用語でいう「指間(しかん)」が自然と広がり、血行が促進されます。

この「指間」を開くことが、足元を効果的に温めるための大切なポイントなのです。

 

これまで、足元を温めることの重要性を意識してこなかったという方は、ぜひ試していただきたいと思います。

 

>>ゆにわマートの靴下シリーズ

 

2. 首を冷やさない!

次に大切なのが、首を冷やさないことです。

重要なのは、とにかく首、とくに後ろ側を冷やさないということです。

 

首の後ろを冷やすと、さまざまな体調不良につながる可能性があります。

最近、急に涼しくなり、夜は肌寒く感じる日も増えてきましたよね。

 

このような季節の変わり目は、知らず知らずのうちに首や背中が冷えてしまいがちです。

気温の変化に体が対応しきれていないのかもしれません。

 

わたしは普段から「温こしくび血めぐり枕」を首元に巻いていて、発売からずっと好評で生産が追いつかないほどなのですが、とてもおすすめの商品です。 

皆さんも、手軽なもので言えば、お持ちのストールなどで構いませんので、首の後ろを冷えから守ることを意識してみてください。

 

ゆにわマートで販売している、竹の繊維から作られた「TAKEFU 和布(なごみぬの)」もストールとして使いやすくおすすめです。

 

 >>温こしくび血めぐり枕

>>TAKEFU 和布(なごみぬの)

 

3. 全身浴を習慣にする

体調を崩す方の多くに、シャワーだけで済ませてしまうという共通点が見られます。

体を清潔にするだけなら、シャワーで十分と思うかもしれませんが、全身浴にはシャワーだけでは得られない、まったく異なる効果があるのです。

 

全身浴をすると、水の浮力によって体重が約8分の1に感じられます。

これにより、筋肉や骨にかかる重力のストレスが、一気に軽減されるのです。

 

体が重力から解放されると、日中の活動で生じた体の歪みや筋肉のねじれが和らぎ、滞っていた気血の巡りがスムーズになります。

その状態で眠りにつくことで、体は本来あるべき状態へとリセットされやすくなるのです。

 

シャワーだけの生活では、この効果は得られません。

むしろ、体の緊張が取れないまま日々を過ごすことで、疲労が蓄積し、気血の巡りも悪化してしまいます。

 

全身浴は、体を芯から温めるだけでなく、体の歪みを整えるうえでも非常に優れた習慣なのです。

より体がゆるむためのお風呂グッズとして、バスミネラルや酒風呂などもおすすめです。

 

>>ゆにわのバスミネラル

>>純米酒 福来純

 

4. ウォーキングで血行を促進する

最後にウォーキングについてです。

これも非常に重要なのですが、見過ごされがちです。

 

体調不良を訴える方の話をよくよく聞くと、歩く時間が極端に少ないというケースが少なくありません。

ご本人にその自覚があまりないことも多いようです。

 

わたしたちスタッフの中にも、長年、腰痛に悩んでいた人がいました。

彼の生活習慣を聞いてみると、職場と自宅の往復以外、ほとんど歩いていないことがわかりました。

 

そこで、「1日に20分でいいから、意識して歩いてみてほしい」と伝えました。

彼がそれを実践したところ、1週間後には長年の悩みの種だった腰痛が改善したのです。

 

 立ち仕事とウォーキングは、似ているようでまったく違います。

歩くという行為は、ふくらはぎの筋肉を使い、全身の血を心臓に送り返す「ポンプ作用」を促します。

 

心臓だけでは全身の血流をまかなうことは難しく、このふくらはぎのポンプ作用が気血の巡りにおいて極めて重要な役割を果たしているのです。

 

ただ立っているだけでは、このポンプ作用は働きません。

忘れられがちですが、意識的に歩くことは、健康な体づくりに欠かせない、とても大切なポイントなのです!

 

 

というわけで、これからの季節に特に重要な4つの健康習慣を挙げさせていただきました。

すぐに実践できるものばかりですので、最近身体が重たいな、調子がよくないな、という方はぜひ、見直してみてくださいね。

 

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