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寿の梅干し 1kg(大) 

通常価格 ¥11,880
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あたたかいごはんと、お味噌汁と、梅干し
それだけで、人は幸せになれるんだよ。


〜『御食事ゆにわ』創始者・北極老人〜

  

 

毎朝のごはんと、お味噌汁と、梅干しが〝福〟呼ぶ自然豊かな日本の風土の中でも、最もエネルギーがこもった食材。

 

それが、「米」と「味噌」と「梅干し」。

 

心と体、そして魂の栄養となる、日本の伝統食です。

それゆえ、むかしから日本の朝食には、「ごはん」と「お味噌汁」と「梅干し」がそろい、​豊かな〝大地〟恵みを授かってきました。

 

一方、神々のお食事として、神棚には毎朝、「塩」と「水」と「米」をお供えし、手を合わせるのも、日本人の大切な習慣の一つでした。

 

そうすることで、〝天〟らの​恵みをいただいてきたのです。

 

〝大地〟〝天〟らの恵みを、大いに受けて過ごす一日は、幸福に満ちたものとなり、自然と人生も良い方へと導かれていく。

 

まずは、毎朝の習慣として、炊きたてのごはんと、お味噌汁と、梅干しを、感謝していただいてみてください。

それだけで、ふと思い出すことができるのです。
幸せは、こんなにも身近にあることを。

ゆにわの梅干しのはじまり




『御食事ゆにわ』のお料理は、ご縁がご縁をよんで出会った、最高の食材を惜しみなく使用しています。

ところが、みなさん、「中でも、炊きたての土鍋ごはんと、お味噌汁と、梅干しが一番おいしかった」と感動されるのです。

 

こだわりの自家製梅干しは、「自宅でも食べたい」というお声をいただき、いつしか販売するようになりました。

しかし、ごく小規模で仕込みをしていたこともあって、おかげさまで、あっというまに完売。

もっと多くの方に届けられたら、という想いがあったのです。

千年先まで届けるために




開店から十年余りのときを経た、2016年。


わたしたちは、梅のプロフェッショナルといわれる方たちとのご縁にも恵まれ、梅干し作りをお願いできるようになりました。

すべての原材料と、製法にこだわりながらも、たくさんの梅干しを、さらにおいしく作れるようになったのです。

 

そして2019年には、本物の梅干しと、その文化を、千年先まで届けようと奮起。


再びわたしたちも作り手に加わり、すべての工程にこだわり尽くした、大規模な梅干し作りがはじまりました。

食べる人を幸せにする梅干しは、 いのちの祝福から生まれる




特別栽培の南高梅は、和歌山県の梅農家・花光さんから仕入れます。

花光さんは、元気な梅の実を育てるため、何より〝土作り〟大切にされてきました。

 

元気な根が張れてこそ、生命力にあふれた葉ができ、みずみずしく立派な実ができるから、と。

 

長い年月をかけ、試行錯誤しつづけた畑の土は、棉のようにふわっふわで、ほんのりとあたたかく、しっとりしていて、気持ちがいい。

まるで我が子を育てるかのように、手間ひまかけ、愛情を注がれた梅は、香り高く、果肉がしっかりとして、とてもエネルギッシュです。

見えないところに想いを込めて




一般的な梅の収穫は、枝から落ちたものを拾い集めます。

しかし、花光さんは、梅が地面にふれると虫がつく可能性があるからと、熟度を確かめながら、一粒ずつていねいに、手摘みしていきます。

雨の日も、風の日も休むことなく。

 

一日に数百キロもの梅の実を採るのは、言うに及ばず大変な作業。

 

それでも、花光さんは、「梅はウソをつかないから。わたしも梅に対して、正直に向き合いたいんだ」と目を輝かせます。

出荷するそのときまで見届ける。その想いが、梅のおいしさにつながるのです。

梅の神様をお迎えする




梅干しの味は、どんな場所で漬けるかによって変わります。

そこで、わたしたちが選んだのは、見渡す限り山に囲まれ、近くに大きな川が流れる、京都・綾部の地。


より生命力が満ちた場所になるようにと、湧き水をおいしくするためのオリジナル浄水器「MISOGI」を設置し、最先端の電磁波対策をほどこすなど、様々な工夫を凝らした施設を建てました。

 

訪れた人が、子どものような笑顔になってしまうこの場所なら、梅干しも、より一層おいしくなる。

 

和歌山県で収穫した梅は、新鮮なうちに施設に運びこみ、すぐに上質な水にさらして、丁寧に洗います。

わたしたちは、梅の実を〝神様〟してお迎えするため、最上の環境作りを大切にしています。

一口で心も身体も満ちていく本物の梅干し作り




元々梅干しは、レモンの約3倍もクエン酸が含まれる「スーパーフード」と呼ばれてきました。

 

「寿の梅干し」は、さらにその上を目指します。

 

伝統的な、「塩」だけで漬ける製法をベースに、たっぷりの「梅酢」をそこに加えるのです。

梅酢とは、梅を塩で漬けたときに出てくる、果汁のこと。

塩だけで作るよりも、梅のおいしさがより一層引き出され、高い栄養価も期待できる。
まさしく一口でエネルギーのみなぎる梅干しになるのです。

 

ちなみに使用している塩は、厳選に厳選を重ねたオリジナルブレンドの塩です。

 

じつは、「梅酢」を使って梅干しを漬けるのは非常に難しく、これまで成功例をほとんど耳にしたことがありません。

梅酢で漬けると、タンク内の塩分濃度に差が出やすく、梅干しのおいしさにばらつきが出たり、塩分の薄いところが腐敗してしまうのです。

 

しかし、長年の試行錯誤の末、特別なノウハウを生み出し、梅酢を循環させて漬け込むことに成功。

それまでたくさんの失敗もありましたが、すべては、この瞬間にたどり着くための〝発見〟連続でした。

 

そして、約1〜2ヶ月のあいだは、人の目も介させて、慎重に記録と調整を進め、梅をじっくりと寝かせます。

音で生命を育む




お腹の赤ちゃんに音楽を聴かせる「胎教」があるように、音そのものには、命を育むエネルギーがあります。

「寿の梅干し」も、まるで赤ちゃんを育てるように専用のオーディオ機器で、毎日、音楽を聴かせて、エネルギーを高めています。

 

音の波動がきちんと伝わるように、梅酢タンク用・屋外用・屋内用と、3ヶ所で音楽を再生。

使われる音楽はすべて、専門家によって作曲された、梅を元気にするオリジナルサウンドです。

神棚にお供えしても、恥ずかしくない梅干し




干しあがった梅干しは、色・形・つぶれや傷の有無をチェック。

ひとつひとつ手で触り、目で見て確かめます。

おいしい梅干しを届けるための、大切な儀式です。

 

その基準は「神棚にお供えしても恥ずかしくない梅干し」かどうか。

 

半分以上を弾いてしまうこともありますが、弾いたものは、丁寧にすりつぶし、『梅チューブ』にしておいしくいただきます。

 

パックに詰めるときも、いちばんキレイな面を上にして、一つひとつ並べていく。

梅干しにも、〝見てほしい顔〟あるのです。

 

〝寿〟込めた想い




日本人なら、ほとんどの方がご存知であろう、七福神。

〝福を運んでくれる神々〟として知られています。

 

その中の、〝福禄寿〟という神様のお名前には、このような意味があります。

「福」は、共に生きる仲間に恵まれること。
「禄」は、必要最低限のお金・食べ物・場所があること。
「寿」は、生命力に溢れていること。

 

これらは「三徳」と呼ばれ、人が幸せに生きるためには、この3つが揃うことが大切だと伝えられています。

 

じつは、この「寿」を満たしてくれるのが、〝梅干し〟なのです。

 

そして、福禄寿とそっくりの、対となる神様、〝寿老人〟、左手に桃をお持ちになっています。

梅の親戚でもある桃は、〝長寿福徳〟フシンボルとして、漢方薬にも使われ、「治らない病はない」とまで言い伝えられています。

 

梅干しもしかり。

毎日食べることで、魂の栄養となり、福をいただくことができるのです。

〝寿〟(ことぶき)という名は、「福禄寿」「寿老人」の伝承にちなみ、頂戴いたしました。

 

その名に、みなさまの健康と、ご多幸への祈りを込めて。

 

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