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【あいわゆう 正藍浄布】

通常価格 ¥9,800
通常価格 セール価格 ¥9,800
セール 売り切れ
税込

※こちらの商品は基本的にはご注文後にあいわゆうさんのほうで製作する商品になります。つきましては、お届けまで1ヶ月強お待ちいただくことになります。予め、ご了承ください。
また、他の商品と一緒にご注文された際はそれらの商品も一緒のタイミングになりますのでその旨、ご理解くださいませ。


心身を守る、藍染めの手ぬぐい


浄布とは、古来、御神事などの儀式で身体や器具を清浄にするために用いた手拭いのこと。

伝統的な「奈良晒(さらし)」で仕立てた浄布を、微生物の発酵によって色を染める日本古来の藍染「本建て正藍染」で染め上げています。


正藍染には紫外線防止作用があるほか、遠赤外線効果もあり、身につけると身体を冷えから守ってくれます。

手拭いとしてはもちろん、ストールのように首元にまくのもおすすめです。

本建て正藍染とは

藍草の葉を堆肥(たいひ)状に発酵させた原料「スクモ」を、堅木の木灰から取った灰汁だけで再び発酵させた染め液を作ります。

そして、

1、布を浸して染め上げる
2、丹念に洗う
3、数時間天日にあてる

上記1〜3の工程を、1〜6回ほど繰り返して染め上げます。

濃い色に染める場合は、回数が多くなります。

そのため、いちどにたくさんは作れませんが、その分ひとつひとつ、微生物と醸す「いのち」が詰まった作品に仕上がっています。

お手入れについて

「本建て正藍染」は色移りしないのが特徴で、他の衣類と一緒に洗うことができます。

ただし、擦れることによる色落ちを防ぐため、洗濯ネットに入れて洗うのがおすすめです。


制作者プロフィール


「あいわゆう」
野原和也:代表、仕立師
野原未希:染師

「あいわゆう」は、主に『結衣(ユイ)』と銘打った衣服の製作や、本建て正藍染による染色など、自然の力を借りながら、たくさんの時間と愛情をこめて製作しているブランドです。

制作者の野原和也さん、美希さんは、岐阜県揖斐(いび)郡池田町の池田山山麓に暮らし、正藍染の原料となる蓼藍の栽培やスクモ(藍の染料)造りにも取り組んでいます。




商品名

正藍浄布          

サイズ

約96cm×37cm

素材

苧麻(ちょま/ラミー)100%

染色回数

6回