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お線香 琴(文心・素琴)

通常価格 ¥7,350
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おすすめのシーン: リラックス
適した場所: 寝室


一般的なお線香は、白檀や緑茶など、主に一種類の香りが主役です。

それに対して「素琴」は、まるで音楽を奏でるように、さまざまな香りが調わしたハーモニーを楽しめます。

心配ごとや考えごとで頭が冴えて眠れない夜に、この香りを焚いてみてください。

わたしも、いつのまにか心地よい眠りに誘われていることがよくあります。



〝見えない力〟をまとう香り

この線香は、単によい香りを楽しむためだけのものではありません。

〝目に見えないエネルギー〟を受け取り、空間を浄化し、心身を整えるために作られました。

五感を超えた世界を感じ、あなたを本来あるべき姿へと還してくれる、深遠な体験がここにあります。


中国線香との出会い

わたしたちが中国線香と出会ったのは、北極老人のご友人である〝Y氏〟がきっかけです。

Y氏は、世界的な音楽イベントのプロデューサーであり、たぐいまれな才能を持つ作曲家・演奏家としても活躍されながら、希少価値の高いオーディオ機器の収集家でもいらっしゃいます。

「ゆにわマート」で扱っている中国線香もまた、Y氏がご縁をつないでくださいました。



出会いの地は、秦の始皇帝(しこうてい)が都を置いた古都、西安(せいあん)。

もともとY氏は、お線香を探しに中国へ行ったわけではなく、別の用事で訪れたのだそうです。

そのとき、Y氏は急に体調を崩してしまいます。

そして、薬を求めて薬局のような場所を探したところ、歴史ある道教寺院の境内にある施設に案内されました。


▲中国でY氏が訪れた、実際の施設▲

そこで漢方の問診のようなものを受け、「こういうものを煎じて飲むといい」「お香ならこれを焚くといい」と、一人の道士から助言されます。

その道士は、そこで自ら薬草などを扱いながら、訪れるひとびとに寄り添っていました。

処方された生薬をのむと、Y氏の体調はおどろくほど回復。

ふと周りを見ると、その施設には、お線香がずらりと並んでいたのです。


香りを全身で吸収する

よくよく話を伺うと、そこでは漢方薬を処方するほか、その知識を活かしてお線香も作っているということでした。

Y氏は、処方された生薬だけでなく、そこで焚かれていたお線香の香りによっても、ご自身の身体がよくなったと実感されたそうなのです。

中国線香は、ただのよい香りではなく、それを焚くことで自身の気が巡るのを感じる、とおっしゃっています。


道士がつくる、秘伝のレシピ

このお線香の作り方は、代々伝わる貴重なものです。

中国では1966年から10年間にわたり、毛沢東(もうたくとう)による「文化大革命」が起こり、古くから受け継がれてきた伝統的な知恵や教えの多くが途絶えてしまいました。

そんな激動の時代を生き延びることができた道教のひとびとが、人知れず守り抜いてきた秘伝のレシピなのです。

彼らは日常的に、歌ったり、楽器を奏でたり、御札を書いたり、瞑想するなど〝神様をお迎えする修行の一つ〟として、お線香をつくっています。

人工的な成分をまったく含まず、生薬のみで作られているといるので、極端な表現ですが、口にしても問題ないくらい安全です。

一般的なお香とは、少し趣が異なるかもしれません


中国線香の効果

空間を満たす〝気〟を感じる

もちろん、かぐわしい香りも特徴ですが、このお線香の真価は〝そこに宿るエネルギー〟を感じる点にあります。

道教の教えでは、鼻や耳といった五感は外界とつながる入り口に過ぎず、肉体的な感覚の先に〝気(エネルギー)〟を感じる世界があると考えられています。

本当によいお香とは、いっときの香りだけでなく、原料となる薬草の成分や浄化の力がどれだけ長く続くかが重要だとされているのです。

このお香は、燃えて灰になったあとも、そのエネルギーが空間に残り続けます。

香りは、あくまで入り口。

その奥に広がる深遠な「気」や「エネルギー」を感じていただくことこそ、このお香の真髄なのです。



空間と肉体を浄化する~古来からの漢方の知恵

この中国線香の原料は、煎じて飲んだり、軟膏として塗ったりする漢方薬草100%です。

600種類もの薬草が生い茂るといわれる道教の聖地・武当山(ぶとうさん)の薬草をベースにしています。 制作者自らが何ヶ月も山に入り、材料を収穫・仕入れすることも。

焚くことで空気を浄化する効果があり、立ち上る煙を皮膚から吸収することで、薬効を身体に感じやすくなります。

焚いたあとは清々しく、さっぱりとした浄化された空気を感じられます。

日常的に使うことで、無防備に受けてしまっている現代社会のさまざまなノイズから身を守り、心身を健やかで明るい状態へと導きます。

▲武当山の風景。道教の重要な中心地▲


使い方

一日のはじまりや終わりに

瞑想やヨガ、または一日の始まりや終わりに。
空間を浄化し、心を静めるためにお使いください。



香りのペアリング

おどろくほどワインとの相性がよく、特にお香とゆにわのワインやスパークリングワインを合わせると、互いを引き立て合い、まったく新しい感動的な体験が生まれます。



音楽とともに

お気に入りの音楽を聴きながら焚くことで、香りと音が共鳴し、空間のエネルギーをさらに高めてくれます。



玄関に

気の出入り口でもある玄関は、よい気をお迎えできるようこまめに浄化しましょう。




しっかり浄化したいとき「ひふみ浄化法」



中国線香は非常にエネルギーの高いものなので、1本を2~3cmほどにカットして、浄化の仕上げに少量を焚くのがおすすめです。 以下のような手順でおこなってみてください。

1.はじめに、窓を閉めます。

2.『備長炭麗』などの線香を多めに数本焚いて、部屋の奥から入り口に向かって歩いてください。嫌な感情や記憶を、入り口に追い詰めていくイメージで歩くのがコツです。(火の浄化)

3.窓を開けて、一気に部屋の空気を入れ替えます。(風の浄化)

4.『変若水(おちみず)』と『専用スプレー』があれば、空間に撒きます。(水の浄化)

5.最後に、中国線香を2~3cmくらいにカットして焚き、エネルギーチャージして完了です。


ご注意

火の取り扱いには十分ご注意ください。
燃えやすいものの近くでは使用しないでください。
適度に換気をおこないながらご使用ください。
お子様やペットの手の届かない場所でご使用・保管ください。


Q&A

一般的なお香との一番の違いは何ですか?
香りだけでなく、その奥にある「薬効の持続性」や「空間を浄化する力」を重視している点です。また、道教の修行の一環として、目に見えないエネルギーを込めて作られている点が根本的に異なります。
どんな材料が使われていますか?
道教の聖地・武当山に自生する薬草などをベースに、漢方で知られる自然の薬草や食材のみを配合しています。制作者自らが山で収穫することもあり、人工的な香料や接着剤は使用していません。
どんな材料が使われていますか?
道教の聖地・武当山に自生する薬草などをベースに、漢方で知られる自然の薬草や食材のみを配合しています。制作者自らが山で収穫することもあり、人工的な香料や接着剤は使用していません。
煙は出ますか?
煙の量は種類ごとに異なりますが、自然のものを燃やすため煙は出ます。しかし、人工的なお香のような煙たさや不快な残り香はなく、焚いたあとは空間が浄化され、さっぱりとします。


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