白木耳(しろきくらげ) 50g
楊貴妃も好んで食べた美肌食材
白きくらげは、きのこの一種。
春から秋にかけて広葉樹倒木や枯枝に発生し、主に日本と中国で食用とされています。
※木の枝に生えている白きくらげ(イメージ)
中国では「銀耳」と呼ばれ、乾燥品がよく食べられており、肌に潤いを与えてくれる食材として知られます。
〝貴婦人の美容食〟などと言われることもあり、絶世の美女と伝わる「楊貴妃」も好んで食べたそう。
食物繊維も豊富です。
また、ゆにわマートの白きくらげは、漂白などの処理を一切していません。
乾燥状態では少し黄色みのある色合いですが、水につけてもどすと真っ白な美しい本来の色に戻ります。
その色合いを生かして、さまざまなお料理に、デザートにご利用ください。
白きくらげの食べ方
きくらげは、サッと火を通すとコリコリの食感になって美味しいです。
炒め物、鍋物の具、蒸し物、味噌汁やスープの具、肉料理、魚料理、和え物、麺類のトッピングなどいろいろ試してみてください。
下準備の方法
食べる直前に
①きれいなたっぷりの水につけておく。
②5倍ほどにふくれ、さわってみて全体がしっとり柔らかくなってきたら水ですすぎ、固い石づきの部分を手でとりのぞく。
③食べやすいようひと口大にちぎる。
白きくらげのスープ
①もどしてちぎった白きくらげと、たっぷりの水を、土鍋かホーローの鍋にいれて火にかける。
②とろみがつくまで弱火でコトコト1時間半ほど煮込む。
途中、水分が足りなくなったら水を足す。
③スープとしてそのまま、もしくは、とろみを生かしてデザートなどにもお使いください。
スープは冷凍保存できます。
白きくらげのサラダ
①下準備をした白きくらげをサッと湯通しする。
②オリーブオイルと塩、ワインビネガー(もしくはレモンやライム、スダチ、ゆずの果汁)をお好みでかけて食べる。
水でもどしたクコの実を添えると、見た目にもきれいで美味しいです。
白きくらげデザート
トロトロに煮込んだ白きくらげに、ハチミツや黒糖シロップをかけて食べると美味しいです。
フルーツのコンフィやジャムも添えても美味しい。
プルプル美薬膳スープ
①鶏ガラ2羽分、白きくらげ乾燥20g、なつめ5個、龍眼3個、クコ適量を用意する。
②鶏ガラは、きれいに洗って内臓や血合いをとりのぞく。
③圧力鍋(加熱20分ぐらい)もしくは土鍋(アクをとりコトコト1時間程度)で煮込み、ガラをとりのぞく。
④もどしてちぎった白きくらげ、なつめ、クコを入れて好みの時間煮込む(サッとでも、じっくりでも)
⑤好みで味付けをする。
味噌、塩、しょうゆなど、なんでも合います。
スープとして飲むのはもちろん、鍋料理のベースにしても美味しいです。
保存方法
到着後すぐに、冷蔵庫・冷凍庫にて保管してください。
常温保存は風味も味も劣化します。