このページを開いてくださったあなたは、きっと、コーヒーが好きなのだろうな、と想像していますが・・・
日頃、どんなふうにコーヒーを愉しんでいますか?
ゆにわマートの系列店には、『シロフクコーヒー』という、自家焙煎のコーヒー屋さんがありまして、
「いちど飲んだらほかのコーヒーが飲めない!」
「コーヒーは苦手だと思っていたけれど、大好きになった!」
という方がいらっしゃるくらい、とりこになる美味しさなんですよね。
だから、お店でコーヒーを飲んだお客様の中には、
「自宅でもシロフクのコーヒーが飲みたい!」
と、気に入ったコーヒー豆を注文してくださる方がとっても多いんです。
(わたしも、です・・!)
そこで今回は、おうちでシロフクコーヒーを愉しむ秘訣や、おすすめのアイテムをご紹介させていただきます。
※シロフクコーヒーの豆やグッズは、ゆにわマートオンラインで購入できます。
シロフクコーヒーとは?
シロフクコーヒーが誕生したのは、2019年のこと。それまで、わたしたち〝ゆにわ〟の系列店にコーヒー屋さんはありませんでした。
ただ、師匠・北極老人はコーヒーが大好きなので、まわりにいるスタッフはみな、
「先生に美味しいコーヒーを飲んでいただきたい!」
その一心で、コーヒー修行に励んでいました。
当時は『御食事ゆにわ』でご縁のある喫茶店から、焙煎したコーヒー豆を仕入れていましたが、やがて、「自分たちで豆を焙煎したいね」という流れになり・・・
ゆにわマートの店頭に、一台の焙煎機がやって来ました。
このとき、誰よりも熱心に焙煎に取り組んでいたのが、当時ゆにわマートのスタッフだった、現・シロフクコーヒー店長の海野さんです。
ほかにもコーヒーをいれるメンバーが少しずつ育ってきたことから、いよいよゆにわのコーヒーショップを立ち上げることになったのです。
コーヒー屋さんが、なぜ〝シロフク〟なのか?
シロフクコーヒーのロゴマークになっている、シロフクロウ。
その由来は、
わたしたちの会社「グレイトティーチャー株式会社」の社長が、白フクロウに似ている・・と十何年も前から言われているからなんです。
ゆにわのみんなは社長が大好き。
ここぞ!の時に一致団結できるのは、社長が大好き!という想いで繋がっているからです。
そんな社長にあやかったシロフクコーヒーのロゴマークは、ゆにわの守り神として、シロフクコーヒーに来られる方に福をもたらすことでしょう。
▲昔からこんな感じで落描きをしていたそう
シロフクコーヒーのロゴマークになっている、シロフクロウ。
その由来は、
わたしたちの会社「グレイトティーチャー株式会社」の社長が、白フクロウに似ている・・と十何年も前から言われているからなんです。
ゆにわのみんなは社長が大好き。
ここぞ!の時に一致団結できるのは、社長が大好き!という想いで繋がっているからです。
そんな社長にあやかったシロフクコーヒーのロゴマークは、ゆにわの守り神として、シロフクコーヒーに来られる方に福をもたらすことでしょう。
▲昔からこんな感じで落描きをしていたそう
シロフクコーヒーの原点
シロフクコーヒーで大切にしていることのひとつは、ハンドピッキングです。焙煎する前の生豆の状態で、一粒一粒、人の目で見て、状態のよくないものを取り分けていきます(のちほど土に還します)。
このひと手間により、コーヒーの雑味や苦味が少なくなって、クリアな味わいになるのです。
そして、アフリカや中南米から、何カ月もかけて日本にやってきたコーヒー豆たちの、生命を呼び起こすこと。
コーヒーは、もともと、海外の植民地政策の中で栽培されてきた歴史があり、現地の人々や、その土地の悲しみを背負っています。
そんなコーヒー豆たちを、一粒一粒、見て、ハンドピッキングをしながら、「あなたは愛されている存在なんだよ」と心で語りかけています。
すると、子どもがお母さんに見守ってもらうだけで安心するように、愛情で満たされたコーヒーになる・・・
そんな想いから、シロフクコーヒーではこの伝統を大切にしています。
以前、プロの焙煎士の方が、たまたまゆにわでお食事をされた際、「世間のコーヒーからは悲しみを感じるが、ここのコーヒーは悲しみを感じない」と言ってくださったことも。
焙煎について
焙煎は、主に、京都府•綾部の山間にある、専用の焙煎施設でおこなっています。ドイツの老舗メーカー「プロバット」の大型焙煎機を備え、水や音にこだわった特別な空間で、飲むと元気になるようなコーヒー豆を焙煎しています。
詳しくは、以下の記事からどうぞ。
シロフクコーヒー豆の選び方
ゆにわマートオンラインショップでは、オリジナルブレンドとシングルオリジン合わせて、常時、5種類前後のコーヒー豆を取り扱っています。(時期により種類は変動)
オリジナルブレンド
よりシロフクコーヒーの個性を感じられるのは、「オリジナルブレンド」。一般的に、ブレンドコーヒーというと数種類の豆をブレンドしたものをさしますが、シロフクコーヒーでは、一種類の豆を3パターンで焙煎し、焙煎具合の異なる豆をブレンドしています。
この方法は、少量の豆をフライパンで焙煎してみたときに、焼きムラができてしまい、それが意外にも美味しかったことから着想を得たのだとか。
同じ豆でも、浅煎り、中煎り、深煎りと、焙煎の仕方によって引き出される成分は異なり、それぞれの個性を合わせることで、より美味しくなる・・
しかも、苦味がまろやかになったり、一般的には「コーヒーは身体を冷やす」と言われているのに、なぜか飲むと身体がぽかぽかするような、そんなコーヒーになるのです。
ちなみに、わたしのお気に入りは「飛鳥ブレンド」。
(どれも美味しいのですが・・!)
マイルドで飲みやすい!コクや甘みも感じられて、やさしい後味が残るコーヒーです。
>>シロフクコーヒーのオリジナルブレンド一覧はこちら
シングルオリジン
そして、もうひとつ、「シングルオリジン」と呼ばれるコーヒーがあります。これは、1つの農園で生産されたコーヒー1種類を分けて仕入れたもの。
コーヒーは、豆の品種、精製方法、熟度、環境の影響などによって風味が変わるため、産地から、さらに農園ごとに分けることで、豆の個性を存分に満喫できるんです。
わたしのイチオシは「エチオピア」。
好みは分かれると思いますが、フルーティーな酸味がふわっと広がるコーヒーです。コーヒーなのに紅茶のような気品がある、といいますか。
>>シロフクコーヒーのシングルオリジン一覧はこちら
さあ、コーヒーを淹れてみよう
豆を準備したら、コーヒーメーカーで淹れるのもよし。
これから抽出器具を揃える方は、ハンドドリップがおすすめです。
ハンドドリップ は、お湯を注ぐだけというシンプルな方法ですが、お湯を注ぐスピードや、自分自身の心の状態によって味わいが変わるなど、続けていくと、とっても奥深い世界です。
コーヒー器具の選び方
ハンドドリップを行うために、まずは次の3つを揃えてみましょう。1、コーヒーミル
コーヒー豆は、豆のまま、もしくは挽いた状態で購入できますが、できれば豆のままで買って、飲むぶんだけをそのつどミルで挽くのがおすすめです。
なぜなら、コーヒー豆はグラインド(粉砕)した瞬間に、香りがふわ〜っと広がるから。
〝挽きたて〟であればあるほど、コーヒーの香りや風味を丸ごと愉しめますよ。
ミルにはさまざまなタイプがあり、ミルによっても引き出される味わいは変わってきます。
初めての方は、挽きながらコーヒーの香りを楽しめる、手挽きの小型ミルがおすすめです。
2、コーヒードリッパー
ハンドドリップに慣れていなくても、コーヒー液をしっかり抽出できる形状となっています。※ペーパーフィルターをのせて使います
一杯分なら、ドリッパーを直にコーヒーカップの上にのせて抽出することもできますし、
ご家庭や職場で何杯分かまとめていれる機会が多いなら、コーヒーサーバー もあるといいでしょう。
3、コーヒー用のケトル
ケトルは注ぎ口が細いタイプが断然つかいやすいです。
美味しいコーヒーをいれるには、できるだけ一定のスピードで、お湯を細〜くそそいでいくとよいためです。
キントーのプアオーバーケトルは、軽量で持ち運びもしやすいのでおすすめです。
こちらはちょっと重たいのですが、容量が1ℓなので、たくさん淹れる方におすすめ。
こだわり派の方は、真鍮製のスタイリッシュなブリュワースタンド はいかがでしょう。
おしゃれな道具があるだけで気持ちが上がりますし、ご自宅でのコーヒータイムが上質な時間に変わります。
また、ゆにわマートでは、これからコーヒーライフを愉しみたい方に、ハンドドリップに必要な道具をセットにした「シロフクコーヒースタートセット 」もご用意しています。
ちなみに、ほかにわたしが買ってよかったと思うのは、ドリップスケールです。
こちらは重さに加えて時間も計測できるのが特徴。
コーヒー豆(粉)の量とお湯の量、抽出時間を見ながらドリップできるので、美味しくなる目安がわかるというか、コーヒーの味が毎回、安定しやすくなりました。
そして、意外と盲点なのが器。森修焼の器に出会ってからは、コーヒーってカップによっても味が変わるんだ!と感じるようになりました。
お気に入りはいくつかありますが、こちらのコーヒーカップでいただくモーニングコーヒーは〝最幸〟です。
きほんのドリップコーヒーレシピ
材料(1杯分)
〇ホット
・コーヒー豆 15g
・お湯 225g
〇アイス(濃縮)
・お湯 140g
・コーヒー豆 15g
・氷 120g
1、湯通しをする
ペーパーフィルターをセットし、湯通しをします。
サーバーに落ちたお湯は捨てます。
2、ミルで豆を挽く
コーヒーミルで挽いた豆をドリッパーに入れます。
3、蒸らす
中心から円を描くようにお湯を2〜3周注いで(約30ml)、
30〜40秒蒸らします。
4、ドリップする
ドリッパー内のお湯がなくならないように
注ぎ足しながら、5〜7回注ぎます。
5、泡を取り除く
抽出が終わったらドリッパーを外し、
泡をすくってカップに注ぎます。
※アイスの場合は、氷を入れたグラスに注いでください。
ぜひ、コーヒーを淹れる習慣を作って、
さわやかな一日を始めてみてくださいね♪
携帯やギフトに便利な「ドリップバッグ」もどうぞ
道具を揃えるのが難しかったり、もっと手軽に愉しみたいときは、挽いた豆が一杯分ずつセットされたドリップバッグが便利です。こちらはドリッパーがいらないので、お湯を注ぐポットなどがあれば大丈夫。
わたしは以前、仕事で出張が続いたとき、シロフクのドリップパックとキントーのプアオーバーケトルが必需品でした^ ^
これさえあれば、いつでもどこでもコーヒーライフを満喫できますよ。
>>シロフクコーヒーのドリップバッグ一覧
毎月お届けする、コーヒー定期便
お気に入りの豆やドリップバッグをきらしたくない!という方は、月に1回の定期便でご自宅にお届けする「コーヒー定期便 」もご利用いただけます。こちらの目玉はコーヒーと一緒に楽しめる、購入者限定のラジオ。
コーヒーライフがより愉しくなるお話を、シロフク初代店長のこがみのりが週一回配信しています。
このラジオを目的に定期便を申し込む方もいるほどです。
ちなみにコーヒー豆は、ドリップバック用、定期便用と、それぞれ専用の焙煎日を設け、お客様をイメージしながら焙煎し、フレッシュなうちにお届けしています。
コーヒーライフを満喫できるシロフクグッズ
かくいうわたしは毎日のようにシロフクコーヒーでコーヒーを飲み、お家でもハンドドリップをしているくらい、シロフクの大ファンです。すると、欲しくなっちゃうんですよ、グッズも。
最後にご紹介させていただきますね。
まず、あると便利なのが サーモボトル 。
お家でコーヒーをいれて、オフィスに持っていったり、公園でのんびりコーヒー飲みながら読書、なんてことも。
パーカー やTシャツ も愛用しています。(※写真はイメージです)
けっこう丈夫な生地なので、1年くらい着ていますが、洗濯してもそれほどへたれません。
トートバッグ も人気のアイテムの1つです。
いろいろあるので、ぜひチェックしてみてください。
>>シロフクコーヒー オリジナルアイテム一覧はこちら
一杯のコーヒーは日常を豊かにし、毎日、小さなしあわせを与えてくれます。
わたし自身、忙しいときほど自分でコーヒーをいれるひとときを大事にしています。
ミルでゴリゴリ豆を挽いていると無心になれますし、心が鎮まり、ドリッパーに最初の一滴を注ぐときの心地よい緊張感・・・
ちょっとした精神統一の時間にもなっています。
おひとりで寛ぎながら。
家族や友人と会話を楽しみながら。
シロフクコーヒーのコーヒー豆とグッズで、ぜひあなたもコーヒーライフをはじめてみてくださいね。
お読みくださり、ありがとうございました。
>>シロフクコーヒー全商品はこちら
店舗情報:シロフクコーヒー
〒573-1105 大阪府枚方市南楠葉1-7-10 ローズコーポ104
Tel:072-807-4568
受付:AM8:00〜PM7:00
https://shirofuku-coffee.com/
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