あいわゆう 正藍染ふんどし
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日本古来の「本建て正藍染」で染めた木綿のふんどし
「本建て正藍染」とは、藍草の葉を堆肥状に醗酵させた原料(すくも)を、堅木の木灰から取った灰だけで再び醗酵させて染め液を作り、維持管理も貝灰と麩(ふすま)と灰汁という、日本古来の藍染です。
身につけると肌ざわりがとてもよく、あたたかみを感じます。
正藍染による様々な作用
正藍染の衣類には、次のような作用があります。
紫外線防止効果
抗菌作用
遠赤外線効果(血行促進)
防虫、防臭作用
保温効果
生地の強化
毒虫除け など
伊勢木綿を使用
古くから日常着として愛用され、お伊勢参りの名物みやげとしても売られていた「伊勢木綿」。
国内でも最高級の純綿糸の単糸を使用し、明治時代から受け継がれた力織機で時間をかけて織り上げることで、生地が空気を含みふんわりとした仕上がりになっています。
使用される単糸は糸の状態が綿(わた)に近く、着用していくうちに糊が落ちて綿(わた)に戻ろうとするので、少しずつ生地が柔らかくなっていきます。
着用するごとに増していく柔らかく暖かな肌触りと、シワになりにくい性質が伊勢木綿の特徴です。
お取り扱いの注意点
摩擦による色落ちを防ぐためにも、手洗い、または洗濯ネットに入れ洗濯機で洗うことをお勧めしています。
初めのうちは茶味を帯びた色が出ることがありますが、 染め液の灰汁によるものです。
多少の色落ちがあった場合も、直ぐに止まりますので御安心下さい。
また、 ”洗い”ではなく、着用や洗濯による”擦れ”によって色落ちする可能性がありますことご理解願います。
正藍染には色移りがありませんので、他の衣類と一緒に洗っていただいても問題ありません。
また、天日に焼くことで色が強くなり、洗うことで灰汁が抜けて段々と青味が冴えてきます。
商品名 | 『正藍染フンドシ|越中褌|伊勢木綿』 |
サイズ | 幅 約35cm x 長さ 約100cm / 紐全長 約170cm |
色 | 本建て正藍染 |
原材料 | 綿 100% |
製造国 | 日本 |