心が軽くなる、冷えとりの秘密

心が軽くなる、冷えとりの秘密

こんにちは。ゆにわマートのスタッフ伊藤です。
今回は、ゆにマ流の「冷えとり」をご紹介させていただきます。

わたしたちは健康の基本として、1年中「冷えとり」を大切にしています。なぜなら、冷えはあらゆる不調のベースをつくるといわれているからです。

たとえば、何となく身体がだるいなぁ、とか、月経不順や不眠、肩こりなどの症状、肌の乾燥やくすみ、白髪や抜け毛といった美容のお悩みも、冷えによって新陳代謝が悪くなることが原因です。



そして、それだけではなく、気分が落ち込んだり、不安や心配になりやすいのも、実は身体の冷えが原因だった、という考え方があります。太古の昔、人類は氷河期を経験しました。そのため、「冷え=生命の危機」とDNAにプログラミングされているそう・・!

だからわたしたちは、ネガティブになってしまったら「まず身体を温めよう」といいます。頭で考えるより、冷えをやわらげるだけで心が軽く、ほっとするんですよね。それくらい、冷えって心身に影響を与えるものなのです。

とはいえ、わたし自身筋金入りの?冷え性で、以前は厚着したりして防寒しても、なかなか改善しませんでした。ところが、ゆにまスタッフの冷えとりにかける情熱(!)はホントにすごいので、先輩たちと同じようにしていくうちに、少しずつ変わってきたように思います。

ゆにわマートで大切にしている、冷えとりのポイントをお伝えしますね。

冷えとりは「三首」をしっかりガード。

冬は自然と厚着になりますが、着ぶくれすると見た目もイマイチですし、身体を動かしづらいですよね。暖房の効いた室内で、逆に汗をかいてしまうことも。

実は、むやみに厚着をするよりも、三つの首(首・手首・足首)を重点的に温めることで、身体は冷えにくくなります。「三首」は皮膚が薄いため、ここが外気に触れると一気に身体が冷えてしまうんです。一方、太い血管が通っている部分でもあるので、しっかり温めたら身体全体が温かくなっていきます。

冷えとりの基本アイテムといえば、ネックウォーマーやアームウォーマー、レッグウォーマーなど。ただし、身体を締めつけないものを選ぶことが大切です。たとえば、ゴムで肌を圧迫すると血行の妨げとなり、表面的な寒さはしのげても、体の芯からは温まりにくいです。

具体的に紹介していきますね。

首元をあたためる

ゆにわマートのスタッフが、必ずと言っていいほど持っているのが、こちら。


シルク&ウール ネックウォーマー ブラック>>

軽くて伸縮性のよいネックウォーマーです。内側がシルクで外側がウールの二重構造になっているので、温かいのにムレることなく、つけ心地も快適♪


また、冷えとりは季節を問わず心がけたいもの。特に夏は、冷たい飲み物や食べ物をとることが多かったり、室内では冷房をつけていたりするので、気づかないうちに身体が冷えていることが多いんですね。UVケアにもなるので、首元をぜひ守ってあげてください。

たとえば、「TAKEFU 和布(なごみぬの)」などは四季を通じておすすめの冷えとりアイテムです。いろんな色があるので、服とのコーディネートを楽しみながら保温ができます。

竹の繊維でできていて、涼しげな感触。わたしも何色か持っていますが、なんと「全色持っています!」というお客様もいらっしゃるくらい、使いやすいアイテムです。

こちらは「SASAWASHIストール」。吸水性や消臭性、抗菌性のある竹の繊維でつくったニットストールです。ササワシと麻が織り成す涼やかな肌ざわりでしっかり保温します。



手首をあたためる

次は手首の冷えとりについてです。

寒い時に手袋をする人は多いと思いますが、手首のあたりは意外とスースーしているもの。血流が多い手首をアームウォーマーでまるっとカバーすれば、指先やつま先など冷えやすい末端まで温かい血液が流れていきやすくなるので、手全体が温まってきます。

そこでわたしたちがお作りしているのが、「ゆにわのアームウォーマー」です。

ゆにわのアームウォーマー>>

血行をサポートするような特別なつくり。ゆったりフィットする着用感で、締めつけられるストレスがなく、スタッフもみな愛用しています。

さらに「天然シルクのリストウォーマー」は、薄手の生地でつけ心地もさらっとしています。シルク生地は紫外線対策にも向いているので、自転車に乗るときなど外出の際にもおすすめです。

足首をあたためる

そして足元の冷えとりについて。

自然の摂理として冷たい空気は下にたまっていくため、足元は季節を問わず冷えやすい部分です。わたしもそうなのですが、特にデスクワークが多くなると、じっとしているぶん血行が滞り、底冷えする感覚になりますよね。

パンツやスカートの下は、足首までしっかりカバーできる「
ゆにわの冷えとりレギンス
」で冷え対策を万全に。


肌に触れる内側がシルク、外側はコットンで編み上げています。縫い目が外側になっており、肌への刺激が少なくてやさしい履き心地。足首の部分にはゴムが使われていないので、履いていることを忘れるくらい、締めつけ感がありません。

SASAWASHI ルームブーツ」もおすすめです。和紙の繊維で作られているから、はき心地はサラサラなのにあったかく、わたしは1年中愛用しています。夏は素足で履いても気持ちがいいですよ。ゆにまスタッフもオフィスでみんな履いてます。


SASAWASHI ルームブーツ

ちなみに、わたしがゆにわマートのスタッフになる前に、ゆにわマートの近くでよく見かけたのが、足元にもこもこのレッグウォーマー上半身は黒いダウンベストを身につけている人たち(スタッフ)でした。

当時はかなり驚きましたが(笑)、あとになって、これも究極のひえとりスタイル ?!だったのだとわかりました。みんなが着用していたのは、遠赤外線を放射する蓄熱素材を使ったアイテム。着ているだけで身体の芯からじんわり温まってくるんです。外や冷えやすい場所で作業する方には、特におすすめです!

天然鉱石と遠赤外線の作用で身体をあたためる「ユメロン」の冷えとりアイテム>>

根本から冷えにくい身体をつくるには?


足湯バケツ>>


最後に、わたしたちが冷えとりのベースとして実践している「足湯」をご紹介します。

足は、全身に血液を運ぶポンプの役割をしているので、足湯を毎日続けていると、そもそも冷えにくい身体になるんです。

その上で、冷えとりアイテムを使っていくと、冷え性の人も、これまでとの違いをかなり実感できるのではないかと思います。

<足湯の方法>
1、椅子に腰掛けて、足湯用のバケツに両足を入れます。
2、43℃くらいの熱めのシャワーで足にお湯をかけながら、バケツにお湯をためていきます。
3、足が赤くなってきたら、温まってきた証拠。お湯を止めてさらに10分温めます。


足湯のあとは、靴下の重ねばきで足元をしっかり保温しましょう。


冷えとり物語>>

冷えとり物語」は、シルク5本指靴下、ウール5本指靴下、ウール先丸靴下の3枚重ねばきソックスです。長年しもやけで悩んでいたお客様も、「この靴下に出会えてよかった!」と喜んでいただいているアイテム。肌に触れる1枚目がシルク生地で、とてもやさしいはき心地になっています。

重ねばきが苦手な方は、リップル洋品店の「ひえとりくつした」もおすすめですよ。

表はコットン100%、内側はシルク100%の二重構造で厚手の生地感ですが、通気性がよいためムレないんです。ゆにまスタッフも必ず持っているほど、人気アイテム♪


冷えとりについては以上です。
できそうなことから、試してみてくださいね。

身体がぽかぽかになると、心もあったかく、より前向きになっていきますよ。

お読みいただきありがとうございました。